病院に行く途中で雨に降られて参った。ズボンの裾がびしょぬれで、靴もずぶぬれになった。
面会に行ったら、「ゆりかご」と兄が名づけたリハビリをやっていた。
座位保持して、後ろにリハビリの先生がいて、そこにもたれかかって、
左右にユーラユーラとやるもので、兄のお気に入りだ。
午前中はスクワットと歩く訓練をけっこうやったらしくて、疲れたとのことで、
午後はゆりかごだったとのこと。
リハビリが終わって病室で談話。
昨日の夜、いつもベッドの右下に柵をしてもらっているのに、(足が落ちないように)
なんかある介護職員の人が「いつもやってないですよ。前の病院の勘違いでしょ」なんていわれて、兄は「いや、いつも右下に柵をしてもらっている」と水掛け論が起こったとのこと。
「○○さん(兄)は覚えられないから」とまで言われたらしい。
兄は正しいのだ。いつも確かに右下に柵をしているし、その介護職員は何を言ってるんだ?
結果的に、朝、上司の人が謝ってきたとのことで、良かった。
まあ、しかし、100人良い人がいても、1人いやな人がいると気持ちが下がる。
困ったもんだ。
兄は、持ち前のポジティブさで、何とか平静を伴っているが、
わーって叫びたくなった、なんて言っていた。
この後は、楽しいことをいろいろと雑談した。