昨日の面談で頼まれた、在宅復帰の資料にということで、
居室、トイレ、浴室、玄関などの写真や、
段差の有無やその高さ、手すりの有無などの情報を提出した。
これで、いろいろとまた先に進むのだろう。
面会しに行ったら、デイルーム(食堂兼談話室)にいた。
テレビ見ながら、お茶を飲んで、右手(健側)で左腕(麻痺側)を持って、
テーブルに上げ下げしたりする遊びをしていた。
いいリハビリになるらしい。「腕組み」みたいなこともしていた。
トイレがてら、病室に戻り、談話していると、
今度は私がトイレに行きたくなったのでトイレに行ったら、
車椅子トイレの部屋の広さに驚いた。
4畳半ぐらいの広さで、ズボン下ろして、まあ用を足すんだけど、
一人でいるんだけど、なんだか妙に恥ずかしかった。広すぎるからかな?
兄のいる病室に戻ったら、今日は病室でのリハビリだった。
左手の可動域を確かめながら、動かしてもらったりしていた。
ベッドサイドでの座位保持もやっていた。
靴の履き方も教わっていた。座位保持しつつ前かがみになるのがまだ難しいのだが、
支えてもらいながら、右足(健側)はできた。
しかし、左足(麻痺側)はなかなかハードルが高い。
右手を使って、左足を右ひざに持ち上げて、
おっちゃんが足を組むみたいなポーズにするのだが、
すこし、ももの付け根の関節が痛むようで、今日のところは、足を少し浮かせるぐらいにした。
靴を履くのも考えたら大変なんだな。