立つリハビリをついに始めた。
まずは座位保持をしながら、左側(麻痺側)に傾いた後、定位置に戻す、とかのリハビリをしていた。
つぎに、テーブルを兄の前に持ってきた後、そのテーブルを頼りに立つ訓練をし始めた。
まだ、左側はPTさん(理学療法士)に支えられてだが、すごい進歩だ。驚いた。
脳出血で倒れてからおよそ二ヶ月、いつも、ベッドか車椅子だったので、
立っている姿を見て、兄がとても背が高いように感じた。
(私と母が座って見学していたのもあるかもしれないが。)
また、練習用の手すりのところに、車椅子で行って、右横に手すりが来るようにして、
手すりを右手(健側)でつかまって、立つ練習もしていた。
さすが、回復期リハビリテーションの病院。
どんどん良くなっていくのを見るのは、楽しみである。